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    第2回 「沖ノ島と宗像一族」  
 

宗像一族

 宗像地方は目の前に玄界灘が広がり、原始・古代から潜水漁労(せんすいぎょろう)が盛んであり、釣川流域に広がる平野がもたらした農耕文化も発達した地域です。これら、釣川流域の豊かな穀倉地帯(こくそうちたい)を本拠地とし、玄界灘の海のルートを支配し、勢力を振るったのが在地の豪族(ごうぞく)宗像氏です。(写真1)

写真_釣川河口
写真1 釣川河口



 

 

 玄界灘の海域を支配した宗像氏は優れた航海術を持っており、朝鮮半島や大陸との交流を盛んに行い、当時の進んだ文化を取り入れ、一族の繁栄につなげました。(写真2)

 

 
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 そのような先進文化を積極的に取り入れ、交流することで、国内でも有力な地方豪族として成長していったのじゃ。
 

写真_久原澤田古墳群前方後円墳(3号墳)
写真2 久原澤田古墳群前方後円墳(3号墳)

icon メモ
  「むなかた」の表記は現在「宗像」を用いますが、古代は「胸肩」「胸形」「宗形」などで表されました。ここでは、「宗像」に統一して表記します。


 
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